データ化
最近皆さんは、何で予定を管理しているでしょうか?
昔は手帳という手段しかありませんでしたが、今では携帯でもパソコンでも、予定を管理
できるようになりました。
こういった最新技術を、ADHD克服訓練に取り入れてみるのは大変いいアイデアだと思います。
オンラインのカレンダーに予定を書き込めば、どのパソコンからも予定を確認することができます。
また、「ToDoリスト」という、やるべきことを箇条書きにできるようなシステムもあるので、
パソコンに向かう時間が多い人には、ToDoリストにやり忘れの恐れのある項目を書き出して
おくことをお勧めします。
データ化をすれば、どんなに細かく予定を書き記しても、持ち歩く負担などはないので、
そういう意味でも大変合理的です。
逆に、データ化しないでいいものもあるでしょう。
外出前に持ち物チェックする場合は、持ち物リストを自分が一番見やすいところに貼っておくのが
一番いいです。
何なら、玄関に貼っておき、最終確認をするのもいいかもしれません。
データ化といえば、金銭管理が苦手な人にも、出納帳をパソコンや携帯でつけるのもいいと思います。
必要に応じて、データ化するものと、付箋でどこかに貼り付けておくべきこととを使い分けると
いいでしょう。
勿論、あれこれやることが多くても、メモやデータの力を使って、やる順番を事前に決めておくことも、
大変いい手段だと思います。
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